@techreport{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000802, author = {島田, 洋一 and Shimada, Yoichi}, month = {Apr}, note = {FESにおける筋疲労を軽減させるためには,刺激周波数の選択が重要である. 従来のシステムでは,持続刺激による動作再建を行っているため,筋疲労が生じにくい低周波数刺激が用いられてきた.近年の医用工学の進歩により間欠刺激を用いた効率的なFESが可能となり,50~100Hz程度の高周波数刺激を利用する試みも報告されるようになった.  Catch-like propertyとは,低周波数刺激の開始時に,100Hzの刺激を付加することにより,張力の増加と維持が生じる現象である。これまでの報告では, 短時間刺激,短時間サイクルでの検討しか行われておらず,実際のFES制御に必要な数秒以上の長時間持続刺激を用いた間欠刺激条件におけるcatch-like propertyの検討は行われていない.  本研究では,低周波数刺激を数秒間の持続刺激で間欠的に繰り返す条件下でcatch-like propertyが認められるかを検証し,低周波数刺激のみの場合と比べて筋疲労に違いがあるかを検討する.}, title = {機能的電気刺激によるCatch Propertyを応用した筋疲労抑制}, year = {2005} }