@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000716, author = {工藤, 由紀子 and Kudoh, Yukiko}, issue = {2}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Oct}, note = {罨法におけるリスクマネジメントと卒後の継続教育の実態を明らかにし, 罨法に関する継続教育のあり方を検討す ることを目的として郵送法による実態調査を行った. 全国の看護師350名から有効回答を得た(看護師経験年数13.0 ±8.61年). その結果, 罨法に関するヒヤリハットやインシデントは350名中94名(27.1%) が「ある」と回答しており, その 原因ではゴム製湯たんぽによるものが56件(83.6%) と最も多かった. その原因が看護師などの医療者の場合, 「観 察の不足」が要因であったものは92.1%と最も多く, 患者または家族が原因の場合, 「知識の不足」が60.7%と最も 多かった. 意識のない患者や麻痺のある患者が対象であった事例が45.2%であったことから, 罨法施行後の観察の重 要性が示唆された. 卒後の継続教育では, リスクマネジメント全般に関する教育が実施されているなか, 罨法のリス クに関する教育は14.2%と充分でないことが明らかとなった.}, pages = {34--43}, title = {罨法におけるリスクマネジメントと卒後継続教育の実態に関する研究}, volume = {15}, year = {2007} }