@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000714, author = {佐竹, 將宏 and Satake, Masahiro}, issue = {2}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Oct}, note = {急性期の呼吸理学療法について, 術前術後および急性増悪期を中心にまとめた. 術前術後の呼吸理学療法は, 術後 合併症の予防と発生した合併症の早期改善を目的とし, 早期ADL の自立にむけて行われる. 術後, 呼吸理学療法をス ムースに行うためには, 術前のオリエンテーションは必須であり, 術後も全身麻酔の覚醒直後から行うことができる. 主な呼吸理学療法として, 呼吸練習, 呼吸介助法, 排痰法, 一般調整訓練などがある. 慢性呼吸不全の急性増悪期で は, 呼吸困難感が強く, 気道内分泌物のコントロールは重要となる. 呼吸理学療法による排痰は, 治療手段のひとつに なる. この時期, 身体に負荷となるような呼吸理学療法は難しいが, 回復とともに積極的な呼吸理学療法を行っていく. 急性期の呼吸リハビリテーションについては, まだ十分なガイドラインができていない. 今後, 研究報告も増え, エビデンスが確立していくことを期待する.}, pages = {16--25}, title = {急性期の呼吸理学療法}, volume = {15}, year = {2007} }