@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000712, author = {石井, 範子 and 佐々木, 真紀子 and Ishii, Noriko and Sasaki, Makiko}, issue = {2}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Oct}, note = {看護業務上の危険因子に対する看護師の認識状況を把握し, 職業性曝露の防止に向けたあり方を検討した. 全国の 看護師571名を対象とし, 質問紙法で対象の属性と7つの危険因子に対する危険性の認識状況を調査した. 以下の結果が得られた. ①感染性病原体, 放射性物質, 抗癌剤の危険性については60%以上の看護師が認識してい たが, それ以外の危険因子については30%未満であった. ②感染性病原体と抗癌剤について危険性の認識と所属施設 に有意な関連があった. ③殺菌用紫外線とEOG について年齢の高い看護師に認識者の割合が高かった. ④感染性病 原体, 殺菌用紫外線, EOG について, 危険性の認識と経験年数に有意な関連があった. ⑤消毒薬, ラテックス, 殺 菌用紫外線, EOG で危険性の認識に相互の関連性があった. 危険因子による看護師の健康影響を防ぐためには, 健康教育を含む労働衛生管理, 看護基礎教育での動機付け, 看護師の関心と学習が重要である.}, pages = {1--6}, title = {看護師の業務上の危険因子に対する認識}, volume = {15}, year = {2007} }