@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000677, author = {高島, 幹子 and 佐藤, 京子 and 佐藤, 光子 and 浅沼, 義博 and Takashima, Mikiko and Sato, Kyoko and Sato, Mitsuko and ASanuma, Yoshihiro}, issue = {1}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Mar}, note = {平成15年度のインシデントレポートを分析し, 療養上の世話・療養生活の場面に係わる事象, 特に転倒・転落につ いて検討した. 平成15年度(H15.4~H16.3) に報告されたインシデントレポート数は2542件あり, このうち転倒・ 転落が241件であった. そこで, この241件を対象に詳細を検討した. 診療科別発生件数では, 神経精神科35件, 放射 線科23件, 心臓血管外科19件, 小児科17件, 食道・胃腸外科15件, 整形外科14件等であり, 当院の26診療科のすべて において1件以上発生していた. 当該病棟における特徴的な転倒・転落の因子を明らかにするため, 対象の背景が比較的均質で, 発生件数がほぼ同 じである食道・胃腸外科の15件(以下外科群) と整形外科の14件(以下整形群) に関して比較検討した. 年齢, 転倒 場所, 受傷の程度, 転倒の既往を有する患者数, 入院時のアセスメントスコアおよび危険度については両群間に差異 は認めなかった. 手術症例における転倒の時期については, 整形群では外科群に比べて術後30日以降の転倒が多かっ た.}, pages = {22--27}, title = {外科病棟における転倒・転落因子の検討}, volume = {15}, year = {2007} }