@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000674, author = {伊藤, 登茂子 and 村山, 志津子 and 神谷, 千鶴 and Itoh, Tomoko and Murayama, Shizuko and Kamiya, Chizuru}, issue = {2}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Oct}, note = {授業科目「急性期・周手術期看護方法論」の後半30時間を, 学生主体の教授―学習過程として展開した. この調査 報告の目的は, そのプロセスを報告することと, 学生を対象として行ったアンケートの結果から学習効果と今後の課 題を明らかにすることである. 症状または治療によって機能障害を生じる課題事例を作成し, 学生の希望を尊重して11グループに編成した. 1時 限あたり1グループが1課題事例について授業を担当することとし, その準備のために任意でグループワークを行い, 教員の助言も得ながら学習した. アンケートの結果, 学習への主体的参加, 自己学習力の育成, およびコミュニケーションについての達成感は高かっ たが, それらに比べ問題解決技法の理解については「できた」とする割合が2割未満と低値であった. 学習方法, グループワーク, 授業の実施など, あらゆる場面において問題解決技法として効果的な思考のプロセス が望まれるため, 今後はさらにその理解を促すことと意識化していくことが必要と考える.}, pages = {62--70}, title = {学生主体の教授--学習課程とその評価}, volume = {14}, year = {2006} }