@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00000673, author = {石井, 良和 and 石井, 奈智子 and 石川, 隆志 and Ishii, Yoshikazu and Ishii, Nachiko and Ishikawa, Takashi}, issue = {2}, journal = {秋田大学医学部保健学科紀要}, month = {Oct}, note = {本研究では, 学生が基礎作業学実習で経験する作業活動をフロー概念とLocus of control (統制の所在, LOC) および興味という主観的観点から検討した. 検討した作業活動は絵画, 鯉のぼり作り, ちぎり絵, 籐細工, ウィンド ベル作り, 陶芸であった. 陶芸や籐細工という伝統的に作業療法で用いられている作業活動ではLOC および活動遂 行前の興味度とは相関が認められず, その理由はどちらも程度の差はあるにしろ熟練を要する活動であることが要因 の一つと考えられた. ただし, すべての作業活動は遂行後の興味度とフロー質問紙の合計点をはじめとしていくつか の下位項目と有意な相関を示した. このことは作業療法士として対象者を積極的に作業に参加させる責務があること につながる重要な結果と考えられた.}, pages = {54--61}, title = {基礎作業学実習における作業活動の主観的特性~フロー概念、統制の所在、興味の変化からみた作業活動~}, volume = {14}, year = {2006} }