@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00006100, author = {前原, 和明 and MAEBARA, Kazuaki}, issue = {45}, journal = {秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要}, month = {Mar}, note = {現在,就労アセスメントに注目が集まっており,今後はその効果的な活用が求められて いる.しかし,地方部では,活用できる社会資源が限られており,就労アセスメントを効 果的に活用するために,多機関連携やネットワークづくりが必要である.そこで,本研究 では,秋田市における就労アセスメント活用促進のための多機関連携の仕組みづくりに向 けて取り組んだ就労アセスメント研修会の効果について明らかにすることを目的とした. 2022年10月7 日に,秋田市において開催した就労アセスメント研修会の25名の参加者に対 して,研修前後でのアセスメントに対するイメージ,認識,考え方の変化について質問紙 による調査を行った.結果,今回の研修会により,アセスメントの有益性及び面白さとい うイメージ,アセスメントに関連する指導・助言,ツールやシート,支援への取入れの今 後に向けて必要性が高まった.また,考え方についても,アセスメントに対する肯定的な 考え方に質的に変化したことが確認できた.以上から,今回の研修会は,今後の就労アセ スメントを介した多機関連携を促していく上で,有効な介入取組みの一つとして一定の効 果があると考えられた.}, pages = {175--181}, title = {就労アセスメントの活用促進のための多機関連携の充実に向けた研修のあり方}, year = {2023} }