@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00005407, author = {柳田, 明里 and 成田, 好美}, journal = {秋田県母性衛生学会雑誌}, month = {}, note = {近年, おしゃれがより過剰になる傾向にあるが, その中には身体の健康に悪影響を及ぼす危険なものも増加していると言われている。おしゃれに伴う健康被害は「おしゃれ障害」と呼ばれ, 様々なおしゃれによる実例が報告されている。本研究は, 医学および看護を学ぶ医療系女子学生における「おしゃれ障害」の実態を明らかにすることを目的とした。A大学に在学する医療系の女子大学生1~4年生158名を対象に,16項目のおしゃれ内容に関するアンケート調査を行った。その結果, 医療系女子学生は, 手軽に自分で行うことのできるおしゃれの経験割合が高く, 専門店などのサービスが必要なおしゃれ経験割合は低いことが示され, これは一般の女子学生と同じ傾向であった。おしゃれ障害で最も高かった項目は, 「ヘアカラーによる髪の傷み, 頭皮のトラプル」であり, 次に「専門店での体毛処理による皮膚のトラブル」が多かった。また, おしゃれ障害は, おしゃれ行為の種類が多いほど発生しやすかった。医療系女子学生は身体の知識により,おしゃれによって発生する身体の変化に敏感であること推測された。}, pages = {26--29}, title = {医療系女子学生おしゃれ障害の実態}, volume = {31}, year = {2017} }