@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00004936, author = {菊池, 久人 and KIKUCHI, Hisato}, issue = {30}, journal = {東北数学教育学会年報}, month = {Mar}, note = {2002年からの新指導要領では、従来2年次に行ってきた「資料の整理」は高校へと移行する。資料の処理の仕方を学び、それを活用することによって見えないものが見えてくるという体験は、将来にわたって有効であると思われる。しかも、できるだけ早い段階で統計を活用することが望まれる。そこで、中学3年の選択数学の時間に「沖縄民謡」を導入素材に使った実践を行った。さらに、調べたことを利用して簡単な作曲も行った。 この論文は、「文化と数学」に関わる先行研究を参考に、現在の中学における統計指導の実態を踏まえ、本実践のねらいを達成させるために、どんな素材が総合学習に適しているのかを統計的側面で探る一環の授業実践報告である。}, pages = {52--58}, title = {日本の文化・伝統に根ざした数学教育--沖縄民謡を使った統計指導}, year = {1999} }