@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00004662, author = {市川, 啓 and ICHIKAWA, Hiraku}, issue = {43}, journal = {東北数学教育学会年報, Journal of Tohoku Society of Mathematics Education}, month = {Mar}, note = {数学の学習指導においても中1ギャップが問題になり,その対応が求められている.そこで,中1の数範囲の拡張に伴う算数科との接統の困難性を改善し,比例的推論の進展を意図した学習指導について提案することを,本研究の目的とした.まず小学校と中学校における比例の定義が違うことについて,その理由を明らかにした.次に,比例的推論に関わる乗法の意味指導について先行研究を基に検討した.これらのことに基づいて,算数科とのより円滑な接統のため,負の数をかける乗法の学習場面で,数直線に目盛りをふる活動を通して(負の数)倍を定義することを提案し,その教育的価値を4つの点から論じた.}, pages = {66--77}, title = {中学校1年生における比例的推論の進展を意図した学習指導についての提案 : 数範囲の拡張に伴う算数科との接続の困難性の改善}, year = {2012} }