Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2007-12-14 |
タイトル |
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タイトル |
基礎物理学実験レポート評価法の信頼性についての研究 |
その他のタイトル |
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その他のタイトル |
A Study on the Reliability of Report Evaluation in Physics Laboratory Work |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
作成者 |
佐々木, 厚
寺田, 紀夫
奥山, 栄樹
谷ロ, 智行
SASAKI, Atsushi
TERATA, Norio
OKUYAMA, Eiki
TANIGUCHI, Tomoyuki
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内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
秋田大学における基礎物理学実験において,レポートの評価方法の変更に伴う評価の信頼性の向上について検討した。レポート評価は7項目のレポートを2名の教員が3項目および4項目担当する方法で行った。概要,原理等,データ処理,考察の4セクションに分けて評価を行ったが,各セクションごとの採点を3点満点と5点満点とした場合を比較すると,5点満点の方が2名の教員間の相関が高いことが分かった。評価の安定性について検討するため,1項目のレポートについて,担当教員1名が再度の評価を行い,さらに,授業を担当していない第3の教員が同一基準による評価を行った。その結果,担当教員による再評価は,統計精度の範囲内で授業期間中の評価と一致じ,また,第3の教員による評価とは強い相関を示すとともに平均値においても差がなかった。しかし一方,第3の教員による評価とは,評点分布の構造において有意な差が認められたことから,評価者は継続的に情報交換を行いながら評価を実施することが重要であるとの結論に達した。 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
書誌情報 |
秋田大学教養基礎 教育研究年報
巻 7,
p. 13-25,
発行日 2005-03-01
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13449311 |
NCID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11343081 |
出版者 |
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出版者 |
秋田大学教育推 進総合センター |