@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00003338, author = {市嶋, 典子}, journal = {秋田大学国際交流センター紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では,秋田地域留学生等交流推進会議主催の「第三の故郷を見つける農家民泊」の詳細を示すとともに,参加学生と受け入れ農家の方に行ったインタビュー内容に基づき,本活動の意義を主張する。 学生達へのインタビューからは,学生達が,農業体験の中でも特に受け入れ農家の方達とのコミュニケーションに意義を感じていたことが明らかになった。そう感じられたのは,たとえ日本語が不十分であっても,自身らが「受け入れられているという安心感」が持てたからであった。また,受け入れ農家の方々へのインタビューでは,外国人を受け入れることに最初は戸惑いがあったが,今は楽しみながら受け入れてくれるようになったこと,農業に自信や誇りをもっており,その自信に基づいて,学生達に農業や農家の生活を伝えようとしていることが語られた。 これらのインタビュー内容を踏まえた上で,本活動の意義と,日本語教育学としての課題を主張する。}, pages = {1--18}, title = {留学生農家民泊活動の意義と課題 ―秋田県仙北市西木町の「第三の故郷を見つける農家民泊」を事例として―}, volume = {8}, year = {2019} }