@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00003164, author = {武田, 太久実}, journal = {東北数学教育学会年報, Journal of Tohoku Society of Mathematics Education}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,算数・数学科の学習に関わる数学観の特徴を整理し,個人の数学観を捉えることのできる明示的なモデルの構築を行うことである。そのために,主として数学教育学研究における数学観に関する先行研究から,数学観の特徴について考察する。その結果から,数学観の表出過程,形成過程,変容過程という特徴に着目した。哲学,情報工学を参考に,数学観の表出過程,形成過程,変容過程についてのモデルの構築を試みた。実際の算数・数学科の学習についてのエピソードを,これらのモデルに適用させ,本稿におけるモデルが個人の数学観を捉えることに貢献する可能性について検討を行った。}, pages = {34--43}, title = {算数・数学科の学習に関わる数学観についての一考察-数学観の表出・形成・変容過程のモデル構築の試み-}, volume = {49}, year = {2018} }