@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00003163, author = {佐藤, 学 and 重松, 敬一 and 赤井, 利行 and 杜, 威 and 新木, 伸次 and 椎名, 美穂子}, journal = {東北数学教育学会年報, Journal of Tohoku Society of Mathematics Education}, month = {Mar}, note = {中学校第1学年「比例」の授業実践から,中学校数学科の授業における発展的思考・態度を育成するためのモデルプレートの機能について検証した。授業実践を進めるにあたっては,発展的思考の関連図も開発した。授業実践の実施と考察から,発展的思考・態度を意図した授業を検討するにあたって発展的思考の関連図を用いることが有効であることが分かった。また,幹とするモデルプレートを中心に,適当なタイミングで反応が現れており,機能していることが分かった。しかし,モデルプレートの使用についての評価が低く,小学校児童にも分かりやすいモデルプレートへと改善すること,内面化の第1段階が関門であり,これを克服するプロセスを解明することの2点が課題となった。}, pages = {27--33}, title = {発展的思考・態度を育成するモデルプレートの機能の検証-中学校第1学年「比例」の場合-}, volume = {49}, year = {2018} }