@article{oai:air.repo.nii.ac.jp:00002045, author = {中村, 彰 and NAKAMURA, Akira}, issue = {3}, journal = {秋田大学総合基礎教育研究紀要}, month = {Jan}, note = {外なる社会が大学に求める期待は様々である。大学が概念的に抱えるこうした期待や役割を伴った大学像が集約でききれないところに大学改革の本質が存在していると考える。一般教育や専門教育の抱える問題もあるが,日本の大学という総体が抱えている混沌性の問題である。この混沌状況の解決方法として,末端の個々の大学からの改革が提起されており,大綱化で自由化が記われ,自己評価・点検で政策実現の後押しがされている。自己評価・点検は末端の大学での将来構想の立案の機会の一助となることが本来の筋である。その中に,高等教育機関を構成する教員と学生の双方向の視点からの現状把握の手段として,授業計画と授業評価がある。これを個々の大学の将来像を立案するための有効な手段として,自戒的に捕らえる必要がある。}, pages = {85--97}, title = {一般教育改革と授業計画・授業評価}, year = {1996} }